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私たちは、日ごろ気軽に『世のため人のため』という言葉を使います。
しかし、よくよく考えてみれば、
世の一号、人々の一号は自分自身をおいてないのです。
だから世の中を良くしたい、人々を幸せにしたいと願うならば、
なによりもまず自分自身を立派にすべく、
真剣な努力と研鑽をはじめるべきなのです―
これが私の基本的な考え方です。
しかし、いつまでも自分だけの研鑚では困ります。
人間としての尊厳や高貴さは、自分を極めると同時に、
自分を生かしてくれる社会や人々に対する貢献や思いやりにあります。
ブラインドゴルフの推進活動は、
盲人ゴルファーの方々のすがすがしさに私自身が心打たれたからであり、
シアヌーク病院の建設や子どもたちの支援は、
恵まれた日本社会に住む者には想像できない、
悲惨な現実に遭遇したからです。
その時の実感が、福祉する心の始まりであり、
福祉に対する情熱の糧になっています。
その実感と情熱と実行力こそが、人間としての尊厳や高貴さや品格であり、
これを神性(しんせい)や仏性(ぶっしょう)や普遍的宗教性と呼ぶのでありましょう。
経済大国日本が、どこかに置き忘れたものかも知れません。
しかし、私は日本人ですが、アジアの一員であり、
さらには良心を持つ人類の一員であるとも自覚しています。
だから、生涯この福祉の心を大切にして実行し、
そういう人生の豊かさや楽しさ、
また、世界中の人々とそれを分かち合うことの素晴らしさを、
一人でも多くの人に知って頂き、一緒にたくさん感動して、
幸せになりたいと願っています。
このサイトを読んでいただき、わずかでもご賛同をいただいた方には、
巻末の各活動事務局までご連絡をいただければ幸いです。
深見東州 |
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